The Home Secretary のスキャンダル
The Home Secretary とは、内務大臣のことです。いま、イギリスの内務大臣Jacqui Smith氏が大スキャンダルで大変なことになってます。
イギリスの国会議員は、選挙区の家に加えて業務のためにロンドンに滞在する際に使用する家、いわゆるsecond houseにかかる費用として、業務に必要な交信費(インターネット、電話など)などと合わせて年間24,000ポンド(約350万円)の経費が認められています。
Smith氏はロンドンのsecond houseの費用として年間23,000ポンドを受領していましたが、実は姉妹の家に住んでいたことが発覚したのです。つまり、実態は23,000ポンドも家賃等の経費が発生していたとは考えにくいとして、不正に公費を受領していたのでは?との疑いが起こりました。その23,000ポンドの経費を詳細に調べていったところ、なんと、夫のRichardが見たアダルトビデオの料金(10ポンド、約2800円)まで含まれていたことが発覚し、大スキャンダルに発展しました。
当のJacqui Smith氏は報道陣からの再三の辞任要求や説明要求には最近ダンマリを決め込んでいます。そして夫のRichadはアダルトビデオの料金は、経費計算にときに誤って申請してしまったもので、完全に自分の失態であり、妻には何の落ち度もないと報道陣の前で釈明会見をしました。
Sunなどの大衆紙では格好のスキャンダルネタということで大々的に報道していますが、ブラウン首相をはじめ与党労働党の議員たちは、今回の件は誤った会計処理に基づくものであり、Smith内務大臣の業務に直接関係するものではないとして、一貫して擁護の姿勢を貫いています。
ここで感心したのは、野党保守党の対応です。保守党党首Cameron氏は今回のスキャンダルに対し、「The expenses claim for the films was "embarrassing" but not a resignation issue on its own.」(アダルトビデオの料金請求は恥ずべきことだが、それ自体が辞任に相当するようような事ではない)と答えました。(http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk_politics/7971221.stm)
また、BBCのインタビューに対して、「今回のような大臣としての業務と直接関わりのないことでいちいち辞任要求をしていたら、我々野党は大臣を全て辞任に追い込まなくてはならなくなってしまう。そのようになったら、いったいどうやって政権を運営していくのか?」と冷静に答えていました。
日本の野党のことを思うと、本気でイギリスの政治家が優秀だと感じざるを得ません。日本の野党もこんなんだったら、すぐにでも政権交代するでしょうにねぇ・・・。
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先日お好み焼きを作ってみました。なつかしくって




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