ちょっとコワイかも・・・
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pandemicとは世界的に流行する感染病のことで、swineとは豚のこと。つまりswine fluは豚インフルエンザのことです。
日本ではどの程度報道しているか知りませんが、イギリスでは朝からずっとそのニュースで持ちきりのようです。特に、スコットランドの病院に隔離されている二人から陽性反応が出たため、明日もこのニュースでいっぱいでしょう。とはいえ、イギリスは日本と同様に島国ですから空港と港で入国者をチェックすればいいですから対策は行いやすいはずですね。大陸の国で発生した場合は車や電車での移動が一般的ですから、いったいどうやって感染防止を行うのでしょうね。すべての道路、駅でチェックするなんて物理的に対応困難でしょうし。
ところで、swine flu関連でEUが記者会見を行っていたのですが、驚いたことにこの記者会見は英語とフランス語の二ヶ国語を同時に使いながらの会見でした。EUの報道官は記者からの質問が英語の場合は英語で、フランス語の場合はフランス語で答えていたのです。面倒くさいことするなぁと思ってみてました。英語でもフランス語でもいいけど、ひとつにまとめたらいいのにね。イギリスとフランスのプライドがぶつかり合っているなのかなぁ?
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今日は結構気になる記事が多かったので、まとめてリポートします。
・Police: we have network of informers among protesters
警察が環境グループの活動を探るために、組織内部の活動家にスパイをするようもちかけていたことが明らかになった。空港や航空業の拡大に対して反対活動を行っているPlane Stupidに属する環境活動家、Matilda Gifford、24歳は警察からスパイ活動の見返りとして数百万円を提示されたという。
*彼女は警察とのやりとりを録音していたため、会話の内容がテレビ報道で流されています。新聞では、テロなどに対してのスパイ活動は仕方ないとしても、このような環境活動グループに対してまでスパイ行為を行うことは行き過ぎではないかと指摘しています。
イギリスではよく警察の不祥事が問題になります。最近ではG20の際に亡くなった男性が、ガラス瓶が頭にあたったために亡くなったのではなく、ただ歩いていただけの男性を警官隊が背後から突き飛ばした際に頭をアスファルトに強く打ちつけたためになくなったのではないかと調査が進められています。
・Hang on, isn't that Northumbria? Canada caughtout in latest bout of scenery theft
カナダのアルバータ州は、観光促進のために約1億4千万円かけて広告プロモーションを行いました。青い海と黄金のビーチ、軽やかに散歩する少女、しかし、その広告はアルバータで撮影されたのではなく、何千マイルも離れたイギリスで撮影されたのでした。
*カナダの首相の広報官の言い訳が面白かったです。"There's no attempt to mislead here. The picture just fitted the mood and tone." いや、言い訳になってないしw
まだまだ続きます。
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いるんです、イギリスにもギャルとギャル男が・・・。fake tan(ガン黒)、大げさなeyelash(つけまつ毛)、そして奇抜なファッション・・・。
渋谷なんかで見かけるギャルとかギャル男って、日本独特なのかと思いきやイギリスにもいると知ったときには驚いたよ。タイトルのSnog Marry Avoid?というのは、イギリスのギャルやギャル男をノーマルに変身させてpublic opinionを聞くという番組です。変身前は、たいていの人がギャルやギャル男を見てAvoid(パス!)と答えます。で、メイクを落としてポッシュなファッションに身を包むとたいていの人がSnog(好み!)と答えるという訳です。日本でもありそうな番組だよね。
あるスコットランドのギャル男が変身後に父親に会ったら、You became a human again!(やっと人間に戻ったな)と言われてましたw
家族の趣味を理解したいとは思うけど、・・・、やっぱ嫌だな(笑)
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新聞を見ていて気になる記事があると紹介しているんですが、今日気になったのは "Bouncers recruited to congrol classes" という記事です。
記事によると、まだ数は少ないようですが、ロンドンの学校では元軍人、警察官、パブの用心棒などの経歴を持つ人たちを学校の秩序を守るために用心棒として募集し始め、中には実際に教師たちへのスーパーバイザーとしての運用を開始しているところもあるそうです。
日本同様イギリスでも教師のストレスは相当に強く、一般人に比べてイングランドの教師の自殺率は40%も高いのだそうです。屈強の用心棒たちがいて学校内の秩序を保つことができれば、先生たちのストレスも多少は軽減するかもしれませんね。
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7、8日と二日続けて大学のプチ学会があったのですが、発表の順番が最後から2番目ということもあり大変疲れました~。こういうのって、一番最初に発表を終えて、あとは余裕でほかの人の発表を眺めていたいもんですね。結局、自分の発表のことばっかり気になってあまり人の発表が頭にのこりませんでしたw
日本の学界と違ってヨーロッパでの学会では休憩でのリフレッシュメント(コーヒーやスイーツやワインなど)、ランチ、ディナー(1日だけ)がセットなので、日本にいたころに比べるとあんまり疲れませんね。でも、去年と比べると内容が明らかに落ちてる。。。やっぱり不況の影響で企業や国などからの支援金が落ちてる証拠でしょうね。誰かがジョークで言ってたけど、今回のランチはCredit Crunch Lunchだなと笑って言ってました。まぁ、英語の響きとしては語呂がいいけど、日本語に直訳すると信用収縮昼食になっちゃうなぁと思い、一人心の中でめっちゃ語呂が悪いなぁと別な意味で笑ってしまいました。
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昨日、公園でおじいさんと世間話をしたときに、「日本は地震が多いっていうけど、どうなの?」と聞かれたので、「日本は建物の耐震化を進めているし、毎年地震の避難訓練をしてイザというときに備えてますよ。イギリスじゃ地震がないですけど、そういえばヨーロッパではイタリアなんかだと地震がありますよねぇ」という話をしてました。
で、今日BBCのニュースを見たらローマ近くで地震が起きて建物が倒壊して数十人も死者が出ているというじゃないですか!昨日そんな話をして、急に地震が来るなんて驚いてしまいました。
まだ建物の下に取り残されている人もいると聞きます。一人でも多くの人が救出され、早期の復興と亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
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G20は世界経済の修復のために1兆ドルもの巨額資金をIMFと世銀に注入し、不況に苦しむ東ヨーロッパ等の国への資金注入、各国間での貿易の促進、一部貧困国への食糧支援などを行うことを決めて閉会しました。
率直に言って、今回のG20に関する英国内の報道を見て激しい怒りに襲われました。というのも、日本の麻生首相の扱いがあまりにも小さい、というかほとんど無視に近い状態だったからです。
今回注目されていたのは金融危機に喘ぎ積極的な資本注入を引き出したいアメリカとイギリス、税金逃れやマネーロンダリングの温床となっているタックスヘイブンに対する圧力強化などといった金融ルールの厳格化を望むフランスとドイツでした。また、急激な経済成長を背景に巨額の資金をため込む中国がどれだけIMFと世銀のために資金を拠出するかということでした。主に注目を集めていたのはこの5カ国と、ロシア、イタリアの首相くらいでした。麻生首相の姿を見ることは記念撮影時以外なく、まったくテレビや新聞の報道(BBC、Financial Times、the guardian、THE TIMESで確認したところ)では存在感がありませんでした。
ホスト国がイギリスですから、欧米各国の首相、大統領がクローズアップされるのは仕方ありません。しかし、中国ばかりを取り上げて日本を取り上げないことに激しく怒りを覚えました。なぜなら、今回の世界同時不況において、最も世界に貢献しているのは他ならぬ日本であると考えられるからです。
ロンドンサミット前は、ブラウン首相は2兆ドルの資金を集めたい、そして中国は5000億ドルもの巨額資金を投入するのではと憶測が流れ、中国がいくら資金を拠出するのかということが大きな話題になっていました。しかし、実際に中国が拠出したのは400億ドル、欧州全体で1000億ドル、そして日本は中国の2.5倍、一国で欧州全体と同じ1000億ドルの拠出を表明しているのです。
サミット閉会時の記者質問でも、中国の貢献についての質問が出ましたが日本に関する話は全くでませんでした。ブラウン首相が日本の貢献について言及したから良いものの、テレビや新聞各紙のどこを見ても1兆ドルという資金の話だけがクローズアップされ、どこの国がいくら拠出したのかということに関しては出てきません。
BBCのあるキャスターなどは、日本、ドイツ、中国は閉鎖的で不均衡な貿易の結果多額の貿易黒字をため込んでいるのだから、今回のサミットで資金を拠出するのは当然のことだとまで言いました。
IMFや世銀に注入する資本はしっかり利子をつけて返してもらえますから、国民の税金が無駄に使われることはありません。また、日本の持つ多額の外貨を円高時に国内の景気刺激策に使用することはできませんから、IMFと世銀に注入する政策は正しいことです。そして世界経済が活性化することは貿易の強い日本にとっても大きな利益になります。しかし、関係国に感謝されないのは納得がいきません。
前回のイタリアでのサミットでは、IMFのストロスカーン理事が日本だけを名指しで人類史上最大の貢献だ(The biggest loan in the history of human.)とまで最大級の感謝を述べました。これくらいしてくれてもいいと思います。
唯一見つけたのがTHE TIMESに掲載された各国首相に対する評価表です。5段階評価で、4点をつけたのが麻生首相、ホスト国イギリスのブラウン首相、インドのシン首相、オランダの首相の4人だけです。
麻生首相に関しては、「日本が率先して資金拠出を行い、その結果他国からの資金拠出をIMFが求めるレベルまで引き上げることに成功した。しかし、日本が求める確固とした景気刺激策を引き出すことはできなかった。」という高評価でした。
一方でフランスのサルコジ大統領、アメリカのオバマ大統領の評価は3点、ドイツのメルケル首相、中国のフー・ジンタオ首席、韓国の李明博大統領は2点でした。
ちゃんと評価すれば日本の評価は高いということなのでしょう。しかし、内心の評価はともかくもその評価が声にならないことは問題ではないでしょうか?日本の経済規模、世界への貢献度に見合っただけの評価をしてもらいたいと思います。
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G20サミットを明日に控え、ロンドンでは数千人のプロテスター達が警官隊と衝突し、今日は32人の逮捕者がでたそうです。いま入ったニュース速報によると、反資本主義デモを行っていたプロテスターの一人が、デモ活動中にミサイル(火炎瓶?飛び道具の類?)によってなくなったそうです。
またBBCのニュースを見ると、Royal Bank of Scotlandの窓が割られ、建物内のパソコンが壊されるなどの被害が出ています。リンク先では警官隊がプロテスターを押し戻している映像が確認できますが、夕方のニュースでは数百人のプロテスターに20人程度の警官隊が取り囲まれて警官隊に被害がでているとのことでした。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/7977489.stm
あるプロテスターは、何の権力もない私たちにできる唯一のことがこの抗議活動だ、と言っていました。が、プロテスター達の抗議活動のせいで怪我をする人も建物を破壊される人もいます。彼らには何の落ち度もないのにって思います。
議論の多いG20サミットですが、これ以上の怪我人、死傷者、建物の破壊などが起きないことを祈るのみです。
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