銀行口座が消えた・・・ 続報1
昨日はロンドンでデビッドカードが急に使えなくなり、オンラインバンキングで確認したところ口座そのものが消えていたので驚きました。今日銀行に行って調べてもらったのですが、セキュリティに問題が発生したために僕の口座へのアクセスが一時的にブロックされていたようです。
時系列から説明すると、
20日午前11時頃 ウィンザー城のギフトショップでデビッドカードで買い物
20日午前11時半頃 銀行側がセキュリティの問題を発見し、口座へのアクセスをブロック
20日午後からデビッドカードが使用できなくなり、オンラインでも口座残高が確認できない状態
と、こんな感じです。昨年、留学生仲間の口座残高がゼロになったときはBathのスパで温泉を利用していたときか、その後ロンドンのハロッズで買い物した際にカード情報を盗まれた可能性が高く、スペインからのアクセスで口座のお金200万円以上を盗まれました。僕も、もしかしたらウィンザー城でカード情報を盗まれたのかもしれません。
しかし、銀行側がすぐに口座へのアクセスを停止してくれたおかげで被害に遭わずにすんだようです。何をやらせても日本よりも時間がかかるし対応が遅いイギリスですが、今回の対応に関しては素直に褒めてあげたいです。万一お金を盗まれたとしても、銀行側がお金を補償するのでパニックにならないよう、安心してくださいと言われました。とにかく、現時点では詳細は分かりませんが、おそらく上で説明したようなことが発生したのだろうと言われました。
さて、今回僕は口座を二つ開設しており、生活費を入金していた口座でトラブルが発生したわけです。もう少し説明を加えます。
日本ではいわゆる普通預金と定期預金がありますが、イギリスの銀行ではいろんなタイプの預金が可能です。僕はNat Westという銀行を利用しているのですが、Step AccountとFirst Reserve Accountという口座を開きました。
Step Account: 生活費を管理。入出金の頻度が多いため、利率が低く設定されている
First Reserve Account: 定期預金のように引き出しが制限されることはないが、入出金の頻度が少ないために利率がやや高い口座
口座の開き方は簡単で、大学側に銀行口座開設のオファーレターを書いてもらいます。これはStudent Unionで即日、または翌日までに発行してもらえます。このオファーレターを持って銀行に出向き、口座を開設したいとお願いするのです。銀行で口座の種類を説明してくれますので、開きたい口座の種類と数を決めてください。もちろん口座をひとつだけしか開設しない人もいますが、Nat Westで口座開設をするならセキュリティの観点から僕のお奨めは以下の通りです。
・口座はStep Account と First Reserve Accountの二つ
・デビッドカードはStep Account のみ作成。
・カードにクレジット機能はつけない
口座を二つ分ける理由は、フィッシング詐欺に遭った場合のことを想定して普段頻繁に使用する口座には大金を入金しておかないようにするためです。
デビッドカードを1枚しか作成しないのは、カード使用の際や、ロッカーに保管しておいた財布からカード情報が盗まれることを想定して、貯蓄用の口座情報を守るためです。これなら生活費用の口座情報しか盗まれることはないはずです。(PCからの情報流出の可能性はここでは除きます)
クレジット機能をつけないのは、口座残高以上の被害に遭わないようにするためと、クレジットの使いすぎで残高不足が生じることがないようにするためです。昔、友達の父親がパリでクレジット詐欺に遭い、利用限度最高額の300万円請求されたことがあったそうです。
Nat Westは今のところカード詐欺などの被害に遭った場合は全額補償してくれるようですが、金融不況のこんな時代ですからいつまでも全額補償してくれるかわかりません。また、HSBCやBarkleysは全額補償ではなかったはずですから、自分自身で注意するしかありませんね。もちろん注意しても被害に遭うことは避けられないわけですから、被害に遭うことを想定し、その被害を最小限に抑える準備をしておいたほうが無難だと思いました。
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